pulsar Custom Mouseの購入方法

pulsar
Custom Mice ¥:19800~

目次

はじめに

現在pulsarはカラーリングや中のSwitchパーツ等を指定してマウスを購入できるセミオーダーメイド風なサービスを開始しています。

今までなかったマウスのカラーリング、自分のデスクに合うマウス、クリック感やバッテリー容量の変更が出来るなど、かなり理想に近いマウスを構築することが出来ます。
しかし初心者からすると、どのパーツを選べば良いのかが、わからない方も多いと思うので、パーツの特徴などを紹介していきましょう。

注意

現状、注文できるのは1世代前の性能の物になります。(2025/02/03)
センサーがPAW3395(~26000DPI)&ポーリングレート4000Hzです。

現在は、pulsarが改良したXS-1センサー(~32000DPI)&8000Hzに変わっているため、性能が大きく変わります。

方法

Product→マウス
Custom Miceからスタート

①種類とサイズ選択

V2やV3など、pulsarはver.や世代的な物が変わる為、最新機種か否かを絶対にチェック

サイズや形は公式サイトのProductからチェックしましょう。
今後、X3などのカスタマイズが増えたら嬉しいですね。

②Switch選択

Opticalスイッチ
個人的にはチャタリングが嫌いなのでOpticalスイッチをオススメします。しかし現在選べるOpticalスイッチのクリック感はイマイチなのでオススメしにくい所。今後Kailh/PulsarのOpticalスイッチが出ると思うので、そちらが出たら間違いなくRaesha Opticalより良いです。

メカニカルスイッチ
現状クリック感を求めるならコチラ。有名なのはHuano/TTC GOLDのスイッチです。Omron50はLogicoolによく搭載されているSwitchです。

Optical(光学式) スイッチ:光を使用したON/OFFを切り替えるスイッチ。理論上チャタリング0。デバウンスタイムを設定しなくて済むので、クリック応答速度を0㎳に設定できます。

③エンコーダーとバッテリー容量を選択

エンコーダー
マウスホイールのコリコリ感・回し心地を決める物です。
TTC GOLDが一般的で、Pulsar Blueはpulsar独自の物です。PulsarBlueは個体差によるがちょっとノッチ感が少ないので、武器チェンジをwheelで擦る人は好みが分かれます。

バッテリー
250mA/300mA/500mAと三種から選択が可能で、300mAが平均的です。
大きさによって重さが変わるので、軽量が良い人は300mA以下がオススメ。

1000Hz運用時でのバッテリー寿命目安
250mA:70時間未満
300mA:80時間前後
500mA:100時間前後

④ホイール素材選択

Alloy金属製ホイール。重量は記載が無いのでおそらくプラスチックホイールと同じ重量なのだと思います。
Pulsar eSシリーズに搭載されている物と同じで、高級感が出ますが少しひんやりするのと、汗かきの人は滑りやすいです。
ABS一般的な樹脂性(プラ)素材。こちらはホイール(プラ)の色味とラバー(滑り止めゴム)のカラーを変更できます。

⑤シェル(本体)のカラーリング変更

1.マウスBottom(底)変更

2.マウスMain(上側)変更

3.マウスClick(右/左)変更
Transparent Blackは半透明な黒色のシェルで中が透けます。

4.サイドボタン変更
前側/後ろ側の変更が出来る。

⑥マウスソール選択

・ガラスマウスパッドを使う人は0.6㎜を選びましょう。
・LOD0.7㎜を使う人は0.6㎜を選びましょう。
・0.8㎜は厚いので僅かに耐久性は高いです。
・ガラスは2種類あり、スピードorコントロールの2択です。
・ガラスは価格が高く+1500円かかります。

⑦ケーブルとコネクタ選択

1000Hz用のコネクタのカラーリングを選択できます。
4000Hz~8000Hzドングルは別売りなのであくまで1000Hz用です。

⑧マウス横にテキストを入力

マウスサイドに好きな文字を6文字のみ入力できます。現状ひらがなや漢字は入力できず英数字のみです。

⑨付属品購入

今は4Kドングルしか購入できません。(2025/02/03)
現在オーダーできるのが4K対応マウスまでなのが理由です。
PTFEソールなどもここで買う場合は、公式やAmazonで買うよりかなり安いです。
今後買う予定なら、予備を安めに手に入れておきましょう。

⑩最終確認

カラーや購入品、選んだパーツを確認できます。

確認が終わったら、カートに入れてチェックアウトしましょう。

まとめ

今回はpulsarのセミオーダーメイドマウスの利用方法を紹介しました。
前述しましたが、今は旧作のカスタマイズしかできない為、作ってしまうと勿体ないです。

今までなかった色味の選択肢が増えたのは良い傾向です。
たまに、緑や紫のオススメマウスを聞かれることがあるので、今後カラーリングの種類も増えたらうれしいです ね。

end

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Custom Mice ¥:19800~

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