おすすめゲーミングマウス用グリップテープ ver. 2024

目次

はじめに

世界中に大量に販売されているグリップテープ。
その中で自分が実際に10数種類試し、使って良かったグリップテープをご紹介します。

グリップテープを貼るメリット&デメリット

・汗をかいた際の防滑
・握る位置を視覚・触覚的に固定
・マウスを大きく振るローセンシplayerの微細なズレの固定
・コーティングが微妙な滑りやすいマウスの防滑
・厚めのテープを貼り、形状を変えれる[特殊使用例]

・後から貼るため、段差ができ触覚的な違和感
・デザインが悪くなる
・元のサイズから僅かに変わり、握った際のサイズ的な違和感
・物によっては貼る前よりも滑る

おすすめグリップテープ

個人的にオススメをするのは、なるべく薄く、滑りにくい、汗にも強いグリップテープです。
マウス上から貼るグリップテープは、どうしても貼った位置が元のサイズから変わり、形状が変わったように感じます。
体感では0.3㎜以上サイズが変わると、誰でも知覚出来るレベルで違和感がでます。
特殊な例を除いて、形を保つため&違和感をなるべく生まない為にも薄いグリップテープがマストです。


厚さ0.3㎜未満

Meow Gaming

UltraGlide 010

1250円(執筆時)

厚さ0.18㎜±0.01
素材医療レベルシリコン

マウス用グリップテープの中ではかなり薄く、自分が知る中では現状2番目に薄いグリップテープ
質感が医療用イヤーピースに近く、グリップテープの中でも独特の質感をしている。
脂汗やバシャバシャ汗をかく人は、グリップ力が中々弱まるので、別グリップを推奨。


X-raypad

Cicada Wings V2

1280円+国内送料(執筆時)

厚さ0.22㎜
素材Poron

Poronを採用していてかなりグリップ力が高く、汗にも強い
質感はkimonyやPulsarのSupergripに近い。
厚みが少ない分、0.5㎜の似たグリップテープと比べると、沈み込まない分で僅かにグリップ力が劣るが、それでも防滑性はトップクラス。
ふもっふで購入する場合は、送料がかからないように送料無料の物と一緒に購入すると、Cicadaの送料が無料になるのでおすすめ。
Ultragrip010が合わない人におすすめ。公式HPには白色あり。


厚さ0.5㎜以上

Pulsar

SuperGrip

980円(執筆時)

厚さ0.5㎜
素材革命的な素材 made in japan(公式文)

厚さを気にしない人はとりあえずコレを買っとけ系アイテム。
質感がkimony系の素材で、独特の凹凸があり汗に非常に強い。
安い・滑らない・即配達で一番買いやすいグリップテープで、防滑性もトップクラス&汗にも強い素材。
2週間程ハードに使うと防滑性が落ち、体感だがグリップ力が3割減ほどになる。
安いので、ある程度の期間が経過したら張り替えをおすすめ。


ElecomGaming

V custom マウスグリップ

1280円(執筆時)

厚さ0.6㎜
素材テニスラケットグリップに使用される素材(日本製)

質感がkimony系の表面で独特の凹凸がある。
0.6㎜と少し分厚いが逆に厚さを出したい時におすすめ。
汗にも非常に強く、少し湿った状態の方がむしろグリップ力が上がる。
設計から製造まで全て日本で完結しているmade in Japan製品。
上記supergripの0.1㎜分厚い版みたいな立ち位置で、pulsarの物より量が多いのでコスパはほぼ同じと考えてよい。

まとめ

他にもスポーツ用のグリップテープや中華製、海外のメーカーの物も幾つか使用しましたが、
やはりkimonyというスポーツ用のグリップテープを作っているメーカーの物が、汗耐性・防滑性・耐久性
で優秀なので、似たグリップテープをおすすめしています。
います。

ラバーっぽいグリップテープは、汗を一切かかない人にはおすすめできますが、FPSゲームをしている多くの人が、少なからず汗をかきますので汗耐性は高い方が良いです。
(Lizard skinsは汗耐性ある程度あるけど、kimony系には勝てない)

2023年から市場のグリップテープの傾向が大きく変わり、以前までのゴムっぽいグリップテープから
汗耐性の非常に高いkimony風のグリップテープが主流になりました。
まだ使った事のない人はぜひ試してほしいです。

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